だいちゃんの時間を見つけて書く日記(Hateblo版)

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【戦プロ】正式版波状戦第1回に関して(変更点など)

久しぶりの戦プロの記事は再び波状戦に関してです。
1/17のアップデートで攻城戦のβ版表記が無くなり正式版(?)となりました。

(本題とは関係ないですけど、個人的に戦プロで最推しの戦姫・毛利隆元ちゃんの絵柄も正式版化に伴ってさり気なく新バージョンになっているので、実装されたら是非欲しいですね…)


そして、明日1/23(不具合のため1/24からに変更)からは正式版となって初めての波状戦イベントが開催されます。
そこで今回は第1回波状戦に関する前回からの変更点や正式版独自の内容などを紹介していこうと思います。
波状戦に関するもう少し詳しい内容は、前回の波状戦の記事を参照してください。
【戦プロ】波状戦に関して - だいちゃんの時間を見つけて書く日記(Hateblo版)
1/24更新:「攻城戦条件」の項目に1/23の攻城戦条件の修正に関する考察を追記しました。

スケジュールの変更

まずアプデ前に波状戦に関して、以下の告知が行われました。

内容としてはこれまで月2回だった天下統一戦イベントが月1回となること(合わせて報酬が増上方修正)、波状戦が定期開催化することの2点が挙げられます。
定期開催となる波状戦の開催頻度は不明ですが、月1回となる天下統一戦イベントが月の前半(1~2週)にかけて開催され、波状戦は月の後半(3~4週)に開催されるようになるのではと思われます。

「騎馬」の禁止

今回の波状戦イベントの大きな特徴として、兵種が「騎馬」の戦姫が禁止されたことが挙げられます。

攻城戦がβ期間中に一度だけ「騎馬」が禁止されたことがありましたが、正式版となった初回の波状戦イベントで再びこの制限を設けてきたのはかなり思い切った方針だと思います。
「騎馬」が禁止されたことの影響は攻城戦と波状戦ではかなり大きく、例えば攻城戦(波状戦)の兵種条件は現状以下のような構図となっています。

それが、「騎馬」が禁止されたことで、実質的には以下のような条件構図となります。

つまり、「騎馬」に対する三すくみ有利の役割を果たしていた「弓将」「鉄砲」も「騎馬」が禁止されたことで多くの兵種から不利な状況のみが残されたこととなり、かなり使いにくい環境となっています。
ちなみに、騎馬降臨祭戦姫に対抗する立ち位置として最近登場した月華絢爛祭戦姫の2人・種子島時尭と佐久間盛政も「鉄砲」と「弓将」に属するため、不利な条件を受けます。
また、強力なステータスを持つ騎馬降臨祭戦姫は騎乗化をしない進化もしくは神化の状態であれば使用可能ですが、ほとんどの騎馬降臨祭戦姫が元の兵種は「弓将」「鉄砲」です。
(元が不利にならないのは「軍師」の水三成と「姫」の闇五郎八姫のみ)
そういう意味でも今回はこれまでのような騎馬降臨祭戦姫や月華絢爛祭戦姫だけを頼みにして強引に勝つという戦法が取りにくい、手っ取り早い形で課金の有無による戦力差をある程度「ならした(均等化した)」環境になっていると言えます。

攻城戦条件

前回の波状戦β版開催時に続いて今回も以下の攻城戦条件が設定されています。

基本的には波状戦期間中に並行開催されているガチャ(めがねと新春後半)に登場する戦姫に関連する家・境涯に対して上方補正が行われています。
また、今回は島津家に対して素早さ以外のステータスが0.5倍になる不利な条件が設定されています。主な意図は月華絢爛祭戦姫である種子島時尭封じだと思われますが、島津家境涯の戦姫も結構強力なキャラが多かったりするので注意が必要です。
(個人的に神化島津義久を攻城戦では愛用していたので、見事に封殺されました…)
一方で同じ月華絢爛祭戦姫の佐久間盛政は「弓将」の不利はありますが、佐久間信盛が新春版として登場することに対する佐久間家の上方補正があるため、実際はそこまで不利にはならないのかもしれません。ステータスや指揮能力も強力だったりしますし。
佐久間信盛や同じく新春版が登場する雑賀孫市も騎馬降臨祭戦姫かつ進化・神化状態では「弓将」「鉄砲」による不利がありますが、家・境涯での上方補正もあるのでこちらも見た目程の大きな不利にはならない可能性も考えられます。

1/23攻城戦条件の修正に関する考察

1/23に攻城戦条件の変更修正が行われました。変更後の攻城戦条件は以下の図となります。

大きな変更点が3つあるのですが、順に見ていきます。

「新春」境涯の強化

HPが1.1倍⇒1.6倍、攻撃力が1.2倍⇒1.5倍に修正されました。めがね虎千代の降臨祭後に新春孫市と新春佐久間信盛が登場する新春絢爛祭第2弾が開催される影響を考慮してのことだと思われます。
この条件だけ見ると「新春」境涯だけが強化されて「めがね」境涯持ちのガチャを引く意味が薄れるような感じですが、「めがね」境涯持ちで登場している3人(虎千代・望月千代女・毛利輝元)は、家境涯でのHP補正も受けており、HPは実質1.5倍にねっているので、「新春」境涯持ちの戦姫よりも若干倍率が下がっている程度になりそうです。
ちなみにこの強化修正で最も強化されたのは新春謙信でしょうね…「新春」と「上杉家」の両補正があるのでHPが1.9倍とかなりタフな感じになると思います。

佐久間家・雑賀衆の強化

共にHPが1.6倍となり、攻撃力が1.2倍⇒1.5倍に強化されました。
修正意図としては、佐久間家は全員「弓将」・雑賀衆は全員「鉄砲」と、攻城戦全体における不利な兵種相性だったことの補正だと思われます。
攻撃力が1.5倍になれば実質与ダメージは1.5×0.7=1.05倍となり、ほぼ不利な兵種相性分を解消できます。被ダメージについても1.5倍だったのでHPが1.6倍になれば相殺どころかお釣りが付いてきます。
「新春」境涯の強化よりもこちらの方が実質的には重要で、これまではある程度課金の有無による差を「均等化した」環境だったのが、今回の強化修正で騎馬降臨祭戦姫版の雑賀孫市佐久間信盛・そして月華絢爛祭戦姫である佐久間盛政を所持しているプレイヤー軍師がかなり有利な環境になったと言えます。
また、今回の新春絢爛祭第2弾で登場する新春佐久間信盛は指揮能力やステータス等の面でこれまでの絢爛祭戦姫よりも1段階強いという感じなので、こちらもゲットできれば有利になりそうです。
特に騎馬降臨孫市・盛政、そして今回の新春信盛は全員闇属性なので、この3人に+αでもう一人加えた闇属性編成を組むことができれば、かなり強力な布陣となるのではないでしょうか。

報酬に関して

今回の波状戦イベントのメイン報酬は勾玉20個…もさることながら、新戦姫である天室光育上杉謙信の幼少期・虎千代の教育係)でしょうね。
ステータスもイベント報酬戦姫としては☆6はかなり高め(狐込みでHPが1万超え)で、指揮能力も絢爛祭戦姫相当(水戦姫の攻撃力+45%)と強力なので、運は除外してもゲットして損は無いのではないかと思います。

天室光育を入手するためには?

波状戦の説明における天室光育に関する内容は以下の通りです。

オリジナルは☆4、☆4を重ねて運を上げてそれを素材にして神化させて☆5⇒☆6にしていくパターンで、その辺りは他のイベントと余り違いはありません。
注意すべきは赤線枠の部分で、波状戦が定期開催されることに伴い、今後開催される波状戦でも入手が可能という点だと思います。
戦プロのイベントは割と瞬発力が要求されるものが多かったりするので、定期開催という点もありますが、何度も挑戦さえすれば最終的には「☆6・運99」まで持って行けるというのは、かなり良心的ではないかと思われます。

ランキング報酬

今回のランキング報酬をざっくりと見ていきます。まず1位はこちら。

☆5の天室光育が入手できますが、運が50なので1回参加するだけでは運99まで持っていけないという点が心憎い(ある意味嫌がらせとも言う)ですね(白目)
なお、合わせて☆4の天室光育が運5で入手できますが、後述する勝利報酬等もあるので、そちらを重ねれば☆6の素材(☆4・運6)にはできるようです。
順位が下がっていくと徐々に報酬は減っていきますが、☆5の天室光育が入手できる下限は500位のようです。

前回のβ版波状戦時も結構真面目にやらないと500位以上はいけなかった記憶が…。
そして、報酬が貰える下限ですが、前回のβ版波状戦と同じく3000位のようです。

ちなみに登録だけしての放置プレイで3000位に行けるかですが、前回のβ版波状戦を踏まえるとかなり微妙な所ですね…。そこそこ迎撃で勝利しないと厳しかったような気がします。

波状戦任務報酬

今回も波状戦の任務報酬として、挑戦・勝利・迎撃勝利の3つがあります。

挑戦任務

今回勾玉が貰えるのは挑戦任務のみとなったようです。勾玉の打ち止めは挑戦18回。

ちなみに今回の波状戦の開催期間は7日間で総挑戦回数は21回なので、6日目まで挑戦すれば全ての勾玉(20個)が貰えるようになっています。
天室光育は挑戦15回で入手できるので、もう少し甘目です。

勝利任務

基本的にアプデで追加された鍛玉の儀に必要な鍛玉の金槌か献上金の2種類しかないのですが、唯一注意すべきは15回勝利時に天室光育が貰えるということです。

ちなみに挑戦可能回数は上記の通り21回なので、15回以上勝利するためには勝率7割超えが求められます。それを踏まえると、挑戦任務に比べてだいぶ厳しめと言えます。
波状戦のマッチングは基本はグループ内総当たりですが、最後半は近い順位3人での総当たり戦となるので、運次第の要素もかなり大きい点もこの条件の厳しさに拍車をかけています。

迎撃勝利任務

基本的にいくら迎撃で勝利しても鍛玉の金槌しか貰えません…。
とはいえ、全勝できれば金槌が2000個位は貰える?ようなので、バカにはできませんが。

前回のβ版波状戦の時も感じましたが、波状戦pt・報酬含めて迎撃勝利のウエイトは余り高くないんですよね…。

開催期間に関して

今回の波状戦の開催期間は1/23~1/30までの全7日間です。

ここで気になるのが、波状戦のマッチングが全7日でどう割り振られるのかという点です。
上記でも書きましたが、おさらいしておくと波状戦は下記の通り、前半~中盤にかけては何人かのグループに分かれそこで数日間総当たり戦が行われます。
しかし、最後半は対戦相手として順位の近い3人が選抜される形となります。厳密には1位から順に4人ずつが1つのグループとなり総当たりする形のようです。

β版だった前回は指揮能力が機能しない不具合の影響でやり直しがあり、やり直し後は期間が短く急にマッチングがグループ⇒順位の近い地獄マッチに切り替わったせいで、仕様を把握してない人の中にはかなり混乱が見られました(不具合ではないかという人も居ましたしね…)。
さすがに2回目の今回は前回ほどの混乱は無いと思いますが、全7日間予定なだけにどのタイミングでグループから順位にマッチングが切り替わるのかも気になる所です。
実際には1日目のグループ選抜時の人数を見た上で改めて考える必要がありますが、可能性が高いのは「グループA(10人・3日間)⇒グループB(10人・3日間)⇒順位マッチング1日」でしょうかね。
もう少し順位マッチングの日数が多い可能性も考えられますが、グループ分けが不自然になるのと、順位マッチングはプレイヤー軍師側の負担が大きくなる(特に上位陣は相手の編成を見た上で部隊を全面的に組み直す人も居るでしょうし)ので、「3・3・1」位が一番編成の負担がかかりにくい日程なのではないかと思っています。



という訳で、明日からの波状戦について前回からの変更点等を書き出してみました。
個人的にはそこまで波状戦を頑張る気力は無いのですが、勾玉は欲しい(そこかよ)のでとりあえずはやってみようかなとは思っています。
自分も攻城戦は割と騎馬頼みだったので「騎馬禁止」で結構辛いものがありますが、騎馬抜きでざっくりとではありますが組んでみた今の編成でどれ位行けるのか見てみようかと思います。
(とはいえ、まだ絆を上げられてない起用戦姫も何人か居るので、期間中も絆はやらないとダメですね…;;)