だいちゃんの時間を見つけて書く日記(Hateblo版)

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【戦プロ】復刻決戦雑記

FEHの近況も書かないといけないな~と心の中で思いつつ、今回は戦プロのエントリーです。


11月末でのサービス終了が告知されて残り1ヶ月程となりましたが、今回は28日まで開催された復刻決戦に関して個人的にこんな編成でプレイしていたというのをもうすぐ終わりということもあり、改めて振り返ってみようと思います。
ちなみに決戦イベントを真面目に取り組んだのは前回位からで、前回の決戦を一通りやり切ってようやくどういう感じでやれば良いかをある程度掴んだかなという状況でした。
ということで、今回の復刻決戦は現在の手持ちでどこまで行けるかを試行錯誤しつつやってみようと思っていました。

今回の復刻決戦とは?

今回の復刻決戦「お鍋をかけた決戦」は元々去年(2018年)の5月後半に開催されていた決戦イベントを復刻したものとなっています。
オリジナルはちょうど武将伝では「剣術家伝」が新登場していた頃、戦姫としては塚原卜伝上泉信綱という剣聖2人が絢爛祭で登場した頃合だったため、「剣術家」「天下無双」境涯にかなり強力な補正がかかっていました。


一方、今回の復刻決戦は補正倍率は以下のような形となっています。

期間中に新規実装された戦姫は「種子島家」の種子島久時、「仮装」「雑賀衆」の[仮装]雑賀孫市の2人で、特にこの2人が所属する境涯に大きな補正がかかっています。
他にも10月上旬に新規登場した[高美]天狗・武田元明・三の丸殿、復刻で登場した騎馬降臨祭の佐久間信盛・彦太郎・[仮装]足利義昭、そして諸々あって何度かガチャの期間が延長された月華絢爛祭の[夏の逢瀬]毛利隆元が所属する境涯も補正対象となっています。

復刻決戦の概要

基本的には復刻イベントなのでオリジナル版と変更はありませんでした。
本決戦は上級におけるエクストラステージが3種類あり、EX3に関してはEX2クリア時における自軍の戦姫生存状況で出現するかどうかが判定される仕様となっています。
EX1に関しては敵が全員闇属性で統一されているため通常ステージの延長線上という印象ですが、EX2・EX3は敵の属性がバラついているいつものエクストラステージという形になっています。
なお、初級は全5戦属性が統一されていませんが、本戦中ではイベントストーリーが随時差し挟まれる仕様となっていました(今回の復刻では不具合で再生されず、イベントから閲覧する形になりましたが)。

終結



10/18~28日までの全11日間毎日2回プレイして、最高評価ptは214538pt(27日の2回目に記録)でした。
画像における順位の「60位」は28日のプレイ終了時点なので暫定結果ですが、戦プロのランキングが絡むイベントでここまで高順位を取れたのは初めてなので、満足できる結果だと思っています。

編成

最終的な自軍の編成は以下のような形になりました。

twitterで一度挙げた際から京極竜子を抜いて、代わりに進化の熊谷信直を入れた形となりました。

全8戦

EX3までの全8ステージにおける編成を以下に記載していこうかと思います。

第1戦(光)



盛政⇒温泉昌幸の2手。
超進化盛政の特技1で発動する1ターン全員攻バフで昌幸を強化する形で倒しています。
今回の補正対象ですらない運動会信長は指揮のみの用途で使用。「攻撃+30%」と「特技攻撃+20%」で実質1.56倍になるので、単純な「攻撃+50%」指揮よりもダメージが上がることとなります。
騎馬孫市や騎馬種子島は未所持のため、手持ちにおいては運動会信長が最も指揮能力で高ダメージを出せる戦姫でした。

第2戦(闇)



進化信直(攻バフ→騎馬昌景)⇒騎馬隆元(特技2)⇒騎馬昌景(特技2)の3手。
EX1でも光編成は使用するので、隆元・昌景共に特技2の威力が低い全体石化攻撃の方を使っています。
2人共に特技1の方がダメージは出るのですが、EX1が4手で倒せないことがあったので特技2の方で妥協。なお、幸村も入ってますが、この戦闘ではただのお飾りです。

第3戦(火)



仮装勝千代⇒月華隆元(攻バフ→褒章昌豊)⇒褒章昌豊の3手。
序盤5戦では水パの3戦目が最も評価を稼げなかった戦闘でした。超進化にしていた月華隆元をバフが使える進化に戻したり、褒章昌豊は持ってなかったので戦姫ポイント90万ptで交換したり(今回新たにではなく少し前に交換)等々諸々やりましたが…。
褒章昌豊の運が16なのは、開運道具が底をついてしまったからです(白目)
なお、1度だけ仮装勝千代⇒超進化隆元で会心が上手く発動して2手終了したことがありましたが、さすがに偶然すぎたので確実な方向性を採りました。

第4戦(風)



花嫁隆元(攻バフ→武田信繁)⇒武田信繁(特技1)の2手。
最初は「武田家」境涯を持つ京極竜子を保険で入れていたのですが、嫁隆元の攻バフを入れれば信繁の自傷特技1発で倒せたので、補正の影響で早すぎる竜子は外しました。
ここも開運道具が残っていれば評価は伸ばせたんでしょうがこれで精一杯でした。

第5戦(水)



騎馬左近⇒隆元(攻バフ→三周年肝付)⇒三周年肝付の3手。
騎馬左近の特技1における全体1ターン会心100%発動効果が決戦においてはかなり強力なアドバンテージになるので、そちらを使用しました。
最初の頃は隆元のバフを使わずに神化義祐の全体攻撃を使っていましたが、三周年肝付にバフを掛ける形にしたら評価が伸びましたね。

EX1(闇)



騎馬隆元⇒神化信直(攻バフ)⇒騎馬昌景⇒幸村(特技1)の4手。
第2戦の光パを採用しつつ、攻バフ役を進化信直から神化信直に変更しています。
期間の半分位経った頃辺りにはこの編成で固定化していたのですが、中々4手で倒せないことが多く(概ね小十郎が残存)、鍛玉で軍師にダメージ1.1倍となる「無策の策の小秘証」を付けたり、開運ダルマで特技レベルを上げたりと色々やってました。
竜子を外した枠に進化信直を入れて2戦目が両騎馬の特技2で3手終了できた所で、ようやくこちらも4手で確実に終わらせられるようになりました。

EX2



最終的には6手(運が良ければ5手)で終了。
決戦上級が始まる前の選定段階で仮装隠神刑部と阿修羅の2人が居た時点でこの編成に落ち着きました。
ただ、始まった頃は阿修羅は一切強化できてなかったので、神化&絆強化が終わるまでは進化信綱で代用していました。
ダメージソースは神化阿修羅の特技1で最終的にはバフ込みで官兵衛に15万位ダメージを与えられるようになりました。
ねねも指揮効果が無い状態でも進化義祐の特技1で倒せたので、後は神化常闇がしゃどくろの特技2で仮装官兵衛を倒せるかどうかがポイントとなっていました。
最終的には仮装隠神刑部と常闇がしゃどくろをそれぞれ運31にして、特技レベルも最大のLv13にすることでようやく1撃で倒すことが可能になりました。
新春淀殿はさすがに仮装隠神刑部の特技1では会心が出ない限り1撃で倒せないので、概ね6手終了という形になりました。
この形に落ち着くまでは自傷特技の影響で阿修羅が飛ばされる場面が割とありましたが、進化義祐・常闇がしゃどくろ・阿修羅の3人がそれぞれ担当を1撃で倒せるようになった段階で誰かが飛ばされることはほぼ無くなりました。

EX3



手持ちでは最後まで上記の構成で何とか倒すのが限界でした。上手く行って大体17~20手程度。
序盤の頃は蘇生持ちの元就と全体回復持ちの仮装淀殿がかなりネックになっていましたが、85カット指揮の神化聖夜義輝が「下克上【強】」&特技2の防御無視単体攻撃で攻バフさえかければほぼ元就を倒せることと、神化の仮装官兵衛が攻バフと蘇生持ちだという2点が分かってからはこの構成に落ち着きました。
ダメージソースも神化聖夜義輝となっています。バフ&会心が出れば「下克上【強】」&防御無視単体攻撃で元就に10万以上のダメージは叩き出せました。
一方、進化聖夜卜伝では会心が出ない限り特技2では仮装淀殿を倒せませんが、神化信綱の全体特技と合わせれば何とか倒せるので、特技1で全体10%HP回復もあることと、3戦目の水パ指揮で利用する意図もありこちらを採用しました。
とはいえ、鶴姫を筆頭として敵の攻撃スピードが早く、官兵衛のかけた攻バフが有効にならない段階で誰かが飛ばされてしまうこともあり、中々思い通りの状況にはならないことが多かったです。
今振り返ってみると、4戦目に敢えてEX3で苦手相手の居ない聖夜卜伝を入れて信繁の自傷特技ダメージを受けさせることで、ヘイトを集めさせやすくした方が良かったかもしれません。
また、敵側の鶴姫の3ターン特技が強力なのですが、信綱が居れば闇攻撃低下特技を優先させるので1ターン余裕ができる点もあって、この編成でも何とか3ターン特技を発動させる前に倒しきることはできました。

という訳で

「今回の復刻決戦はこんな感じでプレイしていましたよ~」という雑記でした。
上級の初回評価で18.2万pt、2回目の評価で更に上手く行って19.7万ptを叩き出したため「自分の編成ではこの評価を超えられるか?」と最初は疑問に思っていましたが、試行錯誤して、少しずつ編成を変えながら開運道具・ダルマ・鍛玉なども利用し強化していったことで、最終的には初回時から3.2万ptも評価を更新することができました。
特に思い付いた編成や戦姫の起用・育成が当たって評価を更新できた時の達成感が大きく、初めてきちんと挑んでみて改めて楽しいイベントだと感じました。
戦プロ自体のサービス終了もあり、おそらく決戦も今回で最後だと思うと残念ではありますが、一つの思い出として残る形にはなったかと思います。