だいちゃんの時間を見つけて書く日記(Hateblo版)

「だいちゃんの時間を見つけて書く日記(http://d.hatena.ne.jp/daichan330/)」のはてなブログ版です。現在試行錯誤中。はてダの更新終了告知に伴いこちらをメインにしていきます。

【ガルシン】プレイ雑記@2020/03上旬

前回に続き「ガールズシンフォニー:Ec」のプレイ雑記です。
今回は本日まで開催されていた新規イベ「ロストメモリーズ」のプレイ状況をメインに書いていければと思います。

新規イベ「ロストメモリーズ」


3月上旬は本イベがメインで開催されていました。季節イベントではないストーリータイプのイベントは「ヴィエンナ・アンコーラ」「陰謀の前奏曲」に続く3つ目となります。
「ヴィエンナ・アンコーラ」「陰謀の前奏曲」はシャルロワ王家の王太女・ルイズとその護衛・四銃士に関するイベント(ストーリー的にはまだ継続中)でしたが、今回の「ロストメモリーズ」は主人公(プレイヤーの分身)である指揮者に関するイベントでした。

ストーリー

任務途上のとあるアクシデントで一時的な記憶喪失となってしまった指揮者の記憶を取り戻すためにマーラー、デ・プレ、レスピーギ、ペンルーの4人が奔走するという内容(ちなみにマーラーは純粋な新キャラではなく、無印時代に出版された小説にも登場していたとのこと)。
途中、指揮者の過去を追い求める過程で、初期御三家(マティア・ヴァルンボン・パガニーニ)・ワーグナー・コルサレフ(期間中に超進化が解放)なども登場するなど割と賑やかなイベントとなっていました。
また場所も音楽院だけではなくシャルロワ地方・クロッコ地方、そしてジレーネ地方など各所を移動する展開でした。ちなみに時系列的には以下のような描写があるため、どうやらメインストーリーに当たるハルモニア軸では第4部(ジレーネ地方前半)よりも前に当たるようです。

ストーリーの最終局面では指揮者が何をもってヴィエンナ音楽院で指揮者の地位に就き文明ギルドと戦っているのか、その根幹となる行動原理の一端が明らかになりました。この辺りはハルモニアの幕間譚1をやっていると「さもありなん」という感じだったのではないでしょうか。


ちなみに…現実世界だけでなくガルシンの世界内でもやはりそう思っていたのか…指揮者はw

イベント形式

今回は前々回の節分イベントと同じボスバトル形式が採用。クエストをクリアすると確率で登場する3体の「ゴースト」を倒してレスピーギメダルと記憶のピースを集めていく形式。
「ゴースト」には3種類あるのはこれまでのボスバトルと同様で、アンノウン(黄色枠)・パラノイア(赤色枠)・ナイトメア(紫色枠)の順番で強力になっていく形でした。
節分イベの「ヤーパンデーモンバトル」との違いは敵が強力な状態異常攻撃(ヤーパンデーモンは毒・麻痺などを使用してきた)が無い一方、オートマタのため(節分イベのヤーパンデーモンはイベントを進めるとオートマタではないことが分かる形になっていました)デストロイモードになると雑魚オートマタを召喚してくるスタイルとなっており、ボスのレベル(これまでと同様Lv200が最大)が上がると、ボスだけでなく雑魚オートマタの耐久力が上がり、スキルを発動してくる頻度が上がるため、雑魚をどう処理するか(もしくは雑魚を召喚される前にどうやってゴースト本体を倒すか)も今回の課題点でした。
レスピーギメダル(交換所でアイテム交換可能)と記憶のピースによるミューズの福音(要するにくじ)については、両方でイベ金のレスピーギが登場or交換対象となっている以外はほとんど独立した形態となっていました。また、ユニオン対抗戦の収集対象もこれまでのボスバトルでは最上位のくじが対象でしたが、今回はレスピーギメダルに変更されて収集自体はしやすくなっていました。
レスピーギメダルの交換対象は今回から前半と後半で報酬がリセット&虹MDZが3枚(必要枚数は2枚目以降も他の1.6倍と違って、3000枚→3500枚→4000枚と500枚増加)と大幅に強化されましたが、報酬リセット形式に伴い前半から結構全力で周回しなければいけない羽目になってしまいました。
ステージに関しては報酬リセット形式への変更に伴い、前半からEXステージが解放。EXステージのスタミナ消費は30とこれまでよりも高くなっており、石割りをそこそこしないと中々周回できない形となりました。その一方、EXステージでは確実にクエスト終了後にゴーストが出現(特にナイトメアが多め)するため、周回さえできればレスピーギメダル自体は集めやすい形となっていたように思います。

イベント戦果報告

以下は個人的なイベントの戦果報告です。

前半(2/28~3/4)

序盤2日間が私的な事情でほとんどプレイできず、きちんと始めたのは29日の夜になってからでした。
初動の遅れが響いたこともあり、結果として収集できたレスピーギメダルは1.37万枚ほど。何とか虹MDZ3枚と虹チケ1枚は回収しました。

(上記の22位はユニオン内での順位です)


ゴーストに関しては、前半の最終日にナイトメアLv200が登場し撃破できました。

他のゴーストは前半時点ではパラノイアはLv140台、アンノウンはEXステージでは登場確率がかなり低いこともありLv80台でした(^^;;


イベ金のレスピーギに関しては、前半では一切交換しませんでしたが任務報酬も含めてLv90(金極)+11人と合計22人でした。


後半(3/4~3/9)

前半と違って後半はずっと仕事だったため、前半よりも全体的なプレイ時間は少なくなりました。
とはいえ、最終的なレスピーギメダルは2.91万枚程と後半の方が若干多く集めることができました。前半でゴースト各種をある程度育てていた(ナイトメアに関しては育て切っていた)ため、1体のゴーストが持つメダルの総量が上がったためだと思われます。

(終了30分位前の順位、左から全体・戦友・ユニオン。ユニオン内の順位下がってる;;)
メダル交換は後半も虹MDZ3枚・虹チケ1枚は確保。金MDZと金チケは迷いましたが、金MDZがミューズの福音1等で今回は割と出たこともあり、今回は金チケ3枚を優先し金MDZは1枚のみ交換しました。


ゴーストに関しても、終了1日前にアンノウンLv200・終了当日ギリギリにパラノイアLv200がそれぞれ登場して撃破できたので、イベントの全ミッションを何とか完遂することができました。特にパラノイアはLv190台が登場し始めてからLv200が出るまで一体何体倒したのやら…(^^;;


レスピーギに関しては、後半は交換1人+ミッション1人を合わせて12人出たので、最終的にLv98(34凸)で終了となりました。


メダル収集枚数は後半の方が多いのにレスピーギの人数は後半が少ないですが、後半は割いた時間もありますが七色の旋律の「ガンガンいこうぜ」が切れることが多く、5ステージも多めに回っていたこと(アンノウンから出るヴィエンナピースでは特等は出ない)も要因の1つかと思います。
ともあれLv98ならば復刻があってもそこまで労力を割かずに完凸できそうなので、まあまあ満足できる所でしょうかね。感性銃は特に競合キャラが多い(前の感性イベ金のラ・フェールも銃タイプ)部類なので、金MDZを使ってまで完凸は目指さないとは思いますが…。

編成

今回のイベントは最終的に以下のような編成で周回&ゴーストバトルをプレイしていました。

今回は敵の属性が感性ということで論理有利・荘厳不利という状況だったのですが、論理属性の強力なキャラクター(現状だと剣タイプのモリィ・魔タイプのエルガー・弓タイプのブルグミュラー・銃タイプのリナなど)が一切おらず、今回のイベントキャラであるマーラーとデ・プレは入手したものの凸が進められる状態には程遠い…ということで、ゴーストへの火力担当は助っ人戦友さんのキャラに任せて主に自キャラは雑魚オートマタ散らし&デバフをメインにさせることにしました。
ちなみに最初の編成はクープラン・ルルエ・ヘンデル・スーザ・ファウストでしたが、ナイトメアのLvが130台になった所でクープランとグノーを入れ替え、Lv160台位でスーザとオルギアを入れ替えて上記の編成となりました。
助っ人は初期の頃は色々試していましたが、最終的には戦友さんのエルガーに落ち着きました。エルガーは高火力の音楽魔法&耐久力(エルガーは同じく後衛のブルグミュラーやリナよりもHPが2倍位ありかなり落ちにくい)、そしてアビリティなどゴーストバトルに適した能力が揃っていたと思います。
この編成で高レベルのナイトメア戦でオルギアが何度か落ちたり全体的に危ない状況になることは何度かありましたが、結果的にゴーストバトルは全勝することができました。

ルルエ


火力不足の自編成において、今回は単発火力&沈黙撒きを担当。
タムタムが1凸になったのでドレスと入れ替えにコンバットゴングシールドを装備させました。演奏力は落ちましたが、ルルエの一番の問題点は耐久力(前衛にしては特に防御が低い)だったので、これでだいぶ改善できたかなと思います。
強力な感性打のシンフォニア装備持ちが今後出ない限り、暫くはこの装備構成で行くんじゃないかと思います。

グノー


ここまで神秘突は基本的にクープランをメインに入れていたので、おそらくグノーをメインで入れるのは初。
完凸で音楽魔法が32%防御デバフとなるので、基本的にゴーストへのデバフ&沈黙撒き担当となりました。
他キャラのシンフォニア装備が1つずつ装備可能になったことで、クープランのクラウザンフランベルジュ(防御)・ハイドンのクリエイションメイス(演奏)・シフォンのスリーピングビューティー(生命)を全部装備可能になったのがやはり大きいですね。
神秘突は金でも強力なシンフォニア装備持ちが多いので有効に生かせるようになったのはありがたい所。
沈黙撒きのレ杖は除きいて、残るもう1枠の装備はブーツで防御を上げることにしました。今回のグノーは前衛で相手オートマタの進行を阻む役割も大きかったと思います。

ヘンデル


自編成唯一の論理属性キャラ。完凸になってる論理キャラがヘンデルとスーザしか居なかったので必然的に採用。
グノーと同じく前衛で相手の攻撃を受けるのと、音楽魔法が2体攻撃なので雑魚オートマタの処理&ゴーストのスキル潰しなども行う役割です。
アルフゥのデ・デウムハチェットとクープランのクラウザンフランベルジュにブーツでとにかく耐久力を上げました。
後の2枠はひとまず演奏力を上げることに。沈黙撒きのレ杖はこちらにも装着。あと1枠は当初はドレスでしたが余りにも音楽魔法の火力が低かったので、マーラーシンフォニアメダル200枚で交換&前半で入手した虹MDZを1枚使って1凸し、シンフォニア装備のタクトフェンシングで強化することにしました。
ゴーストが高レベルになるとそこまで火力が出せる感じではありませんでしたが、それでもやはりタクトフェンシングの有無でだいぶ威力は変わったように思います。ちなみにマーラーの育成予定はありますが虹MDZでの強化はまだ先になりそうなので、論理前衛としてのヘンデルの出番はまだ暫くあるかなと思います。

ファウスト


皆大好きファウストさん。今回も沈黙撒きと複数体火力を担当。装備は一切変更していません。
ただ、ボスバトルでは演奏力を上げる手段が乏しいので中々ダメージを上げにくいのが難点ではあります。とはいえ、レ杖を抜くと沈黙撒きキャラが減ってしまうし、ド楽套を抜くとだいぶ耐久力が下がるし…で個人的にやはり変え辛いなと思っています。
今回も高レベルナイトメアで何度か攻撃を食らって残りHPが少しの所で踏みとどまることもあったので、アビでHP回復があるとはいえやはり防御上げるのも大切だなと思う機会があったりしました。

オルギア


ブルックナーに続いて虹MDZを投入して強化しているデフォルト虹2人目。
ただ、今回は敵オートマタが相性不利の感性…とはいえ、演奏力2万超えの単発音楽魔法は結構威力がありました。とはいえ、今回はクエスト周回では火力担当でしたが、対ゴーストでは主に防御デバフ担当を担ってもらうことにしました。
後半になると助っ人の方が採用されているキャラを見るとエルガーかオルギアの2択になっていて、自分も途中でブルックナーからオルギアに変更したりしたのですが、個人的には装備を火力全振りではなく火力3:耐久2で振ってるのがポイントだったりします。
生命力をロザリオ・防御をミ楽套でそれぞれ補うと共に7000を超えますが、この状態だとEX周回はほとんど問題なしで、高レベルナイトメアの攻撃でも結構耐えることができました。まあ属性不利なので助っ人さんのエルガーよりも先に落ちてしまうのは彼女でしたが…。
ちなみにイベ開始前はLv98(8凸)でしたが、前半で交換した虹MDZを1個使ってLv99(9凸)にしました。9凸にした理由はゴーストバトルで少しでもステを上げたいのと強力なシンフォニア装備が得られるためですが、さすがにもう1個虹MDZを使っての完凸はしない予定です。
完凸になれるかどうかはいつガチャで出るか…ですね。ブルックナーはかなり早く出てしまいましたがこちらは果たしてどうなるやら。

その他(復刻イベなど)

マイアベーア(魂と芸術の祭典)


初めてEXステージが追加された復刻イベントでしたが、正直とにかく苦戦しました。多分これまでの復刻イベの中で最もきつかったかなと。
スタミナ30の最終ステージとスタミナ60のEXステージを中途半端に行ったり来たりして回したせいもあるんでしょうが、とにかく出なかったです。
酷い時は5回石を割っても一向に出ないことがあり心が折れかけました…が、マイアベーアは自分のシンフォニア装備が強力な部類のキャラということもあって、何とか完凸まで持っていきました。
コウコが1凸になっていたので鳳凰蛇矛を付けましたが、クープラン並に全体的なバランスの取れた形になったかなと思います。荘厳編成の前衛で普通に使っていきたい所。
クラウザンフランベルジュの代わりにミ楽套(交換で入手した1個はオルギアに上げたので現状手持ち無し)を付ければ防御はかなり万全になるので、後は若干低めの演奏力をどうするかですね。自装備のプロフィットケインを抜いてレ杖とかもアリかもしれません。

リュリュ(サンバde夏休み)


鬼畜MDZを久々に拝める復刻イベント&リュリュ自体が無印の時から割と好きなキャラ(ベルシュシュ以来のロリイベ金だし…えっ)でしたが、掘る方は現行イベに時間を取られたこともあり、とにかく回す時間が無くてきつかったです。
本日未明時点でまだLv90+13人という完凸まで持っていくにはかなり危機的な状況だったので、何とか時間を2時間ほど作ってEXステージを周回。今回はEXステージだけを回したこともあってか、そこそこ出が良かったこともあって(石は結構割らされましたが)終了30分前に完凸まで持って行けました。
とはいえ、神秘銃自体キャラが少ないのと有用なシンフォニア装備持ちがほぼ居ないので暫くは置物もしくはオーケストラ要員になりそうです。Ecの神秘イベ金はここまでレリィ&ムゾルグスキーの2人共に魔タイプなんですよね…。ガチャ虹&金でも良いので銃タイプ出て欲しい…(´・ω・`)



という訳で、3月上旬のガルシンプレイ雑記、主に「ロストメモリーズ」の状況報告でした。
今日のメンテが明けて新たなイベが始まりましたが、今回は報酬リセットは無さそう(追加はあるかも?)なのと3月中旬は個人的な余裕が3月前半よりはありそうなので、もう少しゆっくり目にイベを楽しみたいなと思っています。
復刻イベは現在のドニゼッティのイベ「幽霊たちの夜想曲」が無印最後となる訳ですが、今後はどうなるんでしょうね…。明日は生放送もあるようなので、(正直ガルシンの運営にはゲーム開始の大幅遅延の件もあって、当初から余り期待してないのですが)今後ガルシンのゲーム全体がどうなっていくのかも気にはなる所です。